楽器の練習スペースには吸音材を貼るべし!

DTM機材

部屋で楽器の練習をしている方は必見です。

あなたが聞いているのは「作られた音」

もしただの壁に囲まれたごく普通の部屋で楽器の練習をしているなら,あなたは損をしているかもしれません。

A君
A君

家でアコーディオンの練習しているけど,特に何も損をしているとは感じないなぁ。どういうこと??

TETSUYA
TETSUYA

気づいていないことが,すでに損です。私の経験をお話しましょう。

人間は反射音を意外と聞いています。

練習中のあなたが聴いている音は,楽器から直接耳に届く音と,壁に反射してから耳に届く音の2種類です。

お風呂場で歌うと,エコーがかかったように聞こえますよね。
これは,お風呂場の壁で音が何度も反射して,その音を聞いているからです。

上手くなったように聞こえますが,残念ながらそれはあなたが出した本当の声ではありません。
壁で反射された,いわば作られた音です。

これが楽器の演奏にもあてはまるのです。

楽器の練習をする上で大切なのは,自分の音をしっかり聞くことです。

吸音材はその手助けをしてくれます。

吸音材で得られるメリット

メリット1 自分の音を正しく聴くことが出来る

吸音材を壁に貼ることで,反射音を抑えて,楽器が出した音を直接聞きやすくなります。

特に,独学で楽器を練習する場合,自分の音を聞けるのは自分しかいません。
ごまかしのない未加工の音を聞いて,課題を見つけましょう。

メリット2 少し防音効果がある

吸音材そのものには防音効果はありませんが,反射音がなくなることで,音が減衰するのは早くなり,結果的に防音効果につながります。

一軒家の場合は気にしないかもしれませんが,集合住宅で楽器の練習はやはり気を遣うものです。

少しでも防音効果があるのは嬉しいですね。

メリット3 かっこいい

なんといっても,かっこいいです。
(※筆者の個人的な趣味です。)

音楽やってます,という気分に浸ることが出来ます。

どうやって貼ったらいい?

全面に貼れたら理想だけど…

部屋の全ての壁に貼れたら理想ですが,さすがに広すぎますし,何より専用部屋でもないのに全面吸音材っていうのも奇妙ですよね。

貼るスペースを決めてから,予算に合わせて吸音材を購入しましょう。

貼り方ですが,高さは普段演奏する時の自分の耳の高さを基本にすると良いと思います。

部屋に吸音材を設置したときのイメージはこんな感じ

もちろん机とか他に物はたくさんあると思いますが,割愛しています。イメージ図です。

カーテンも吸音効果があるので,つけることが出来るならつけましょう。
吸音材を貼るスペースを削減することが出来ます。

ここでは天井に吸音材を貼るのが現実的でない場合を想定して,カーペットをひいています。

TETSUYA
TETSUYA

カーテンやカーペットなどの,日常生活で邪魔にならずに吸音効果が期待出来る物は積極的に採用しましょう。

吸音材は反射を防ぐものですので,吸音材を貼った向かい側の壁は貼らなくてもいいです。

ちなみに私が使っている吸音材はこれです。


スーパーダッシュ 新しい 24 ピース 250 x 250 x 50 mm 吸音材 ウェッジ 防音 吸音材質ポリウレタン SD1134 (黒)

私の場合は防音室(レコーディオングルーム)を作ってしまったので少し特殊な環境ですが,この吸音材はかなり効きました。

引越しをした経験がある方は分かるかもしれませんが,全く何もない部屋は手を叩く音などが凄く響くような感じがしますよね。

おそらくいつもとは違う感覚だと思います。

普段の部屋にはベッドや服といった布製品があるため,実は多くの音を吸収しています。

何もない部屋よりか,ベッドがある部屋,服が多く置いてある部屋で楽器の練習をする方が,使用する吸音材の数が少なくて済むかもしれませんね。

おまけ:屋外で弾く機会があるならぜひ弾いてみよう

人間は反射音を結構聞いていると言いましたが,反射するものが一切ないところで弾いたらどうなるでしょうか。

例えば,田んぼのど真ん中や,グランドのど真ん中。
おそらく,いつもと感じが全然違うことに驚くでしょう。

これが楽器から直接耳に届いた音のみを聞けている状態です。

良い練習になりますので,ぜひ機会があったら試してみてください。

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